2004.4.17-18 JAF全日本ダートトライアル選手権第2戦 三井オートスポーツランド(九州)
三井オートスポーツランドで開催されたJAF全日本ダートトライアル選手権第2戦に参加して来ました。
コスミック・ガレージからはN-1/春日井がアルトワークスRで参戦しました。
春日井選手は前回の大阪大会での悔しさを、今回挽回すべく、6位入賞を目指し片道約1200kmの道中九州へ向かい
ました。
快晴の中、土曜の公開練習が開始。1年振りの三井のコースを確認するように無事走行終了。
明日、決勝の天気予報が午後から雨という事で、1本目勝負となる可能性が・・。
決勝日。空は雲が掛かっているものの、何とか雨はもちそうな空模様。
1本目のN1クラスのトライがスタート。春日井選手はクラス中盤くらいの出走で前半ゼッケンに地元のスポット参戦の
選手が占める。その地元選手が走り慣れてるコースでかなり良いタイムをマーク。
春日井選手は1本目、スタート前半から今一つ乗り切れない走行で、地元選手のタイムにも届かないタイムで終了。
後半ゼッケンのシード勢はきっちりタイムを更新しつつ上位を争う。春日井選手はファイナル12位で終了。
これでは、6位入賞ははるか彼方・・。
2本目は空はかなり暗くなっているが、何とか雨はもちそう。
春日井選手は慣熟歩行でコースを再確認し、タイムアップを目指す。
タイヤは迷いに迷ったが、ドライタイヤで一発勝負に挑む。
そして、いよいよスタート。大きく遅れていた前半区間を見違える様な走りでまとめ中盤セクションへ・・。
しかし、中盤セクションでコントロールミスして土手にヒット!転倒しそうなまでに車が飛ばされるが、何とか態勢が
戻り、走行を続ける。中間タイム計測地点を通過すると、トップから3秒落ち・・。そのまま何とかゴールし、1本目から
0.6秒タイムアップするも、2台に抜かれて14位で終了。中盤でのタイムロスが悔やまれる大会となりました。
次回は地元・関東(丸和オートランド那須)で開催となります。3度目の正直で6位入賞を目指します!
応援よろしく!
スタートを待つ春日井号
コーナーを抜ける春日井号
パドック
向こう側に東北・三上選手
のアルト
コーナーを攻める春日井号