分断したプーリーです。 おー怖い!
タービンのエキゾースト側。オイルがたれてます。  
11月×日  アルトのタービン交換しました。 
HB21Sワークスのお客様からお電話で、何かマフラーからアイドリング時に
白煙が出るので点検して下さい。と・・。

ご来店頂き、点検するとアイドリングさせておくと白煙が結構出てます。
走行中はちゃんとブーストもかかるし、白煙も出てないようとの事。
エンジンコンプレッション測定しても圧縮は基準値通りあるし・・。と言う事で
タービン回りをバラすと・・。
しっかりオイルを吹いてます!

タービンがちょうど駄目になり始めって状態?
リビルトタービンを用意して交換しました。

あと、合わせてウォーターポンプもついでに交換しました。
アルトの場合、ウォーターポンプ外すのに、タービン外さないと交換出来ない
から、走行距離的にも合わせて交換しておきましょうって事で・・。

K6Aはウォーターポンプ周辺みんなオイル汚れがすごいけど、この車も結構
どろどろです。
これだけ汚れてると、どこからオイルが滲んでるか全く解らないよ〜。
とりあえず綺麗にして、部品交換して終了。
白煙も止まってOKです。
ウォーターポンプ周辺。オイルまみれ。  
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U P
綺麗に洗浄して、新品部品に交換した
ウォーターポンプ&タービン。  
外周が取れちゃったプーリー
11月××日  カプチーノのクランクプーリーが・・。 
先月ミッションオーバーホールしたお客様が電話で・・。
会社からの帰りにフロントエンジンルームからプラスチックがこすれる様
な音が・・。見るとクランクプーリーが変なんです。 と・・・・。

今の所、エンジンがかかっているので、まだ大丈夫だなと。
「もうエンジンかけちゃダメだよ!トラックで引上げに行くから・・・。」という
事で、引上げに行くとプーリーは脱落状態!!
エンジン壊さずにセーフ!!

この前、ミッションの作業した時に早めに交換した方が良いよと伝えた手前、
あの時交換しておいた方が良かったのかな?なんて考えながら引き取りに
行ったのだけど、会って話を聞くと、その後車検があったので近所の修理屋に
車検出して、カムホルダーからのオイル漏れがこのままじゃ車検ダメだよって
事で修理をしたそうな・・。 なんだー、それならその時プーリーも交換してもら
わなくちゃ!って・・。
もしかして、その時プーリーを脱着してるから、そんな作業で余計にプーリー
にダメ押しになったのかな?って思ったりしたり。

でも、エンジン無事で良かった!
皆さんも注意して下さいね!